夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

『幸せ』は『お裾分け』なんて出来ない


幸せのお裾分けは出来ない、絶対に出来ない。






とにかく幸せのお裾分けなんて絶対に出来ないということを強く訴えたいのだか、具体的に今は上手いことを文章を書ける気がしない。
語彙力のなさを恨むしかない。





でもとにかく
幸せなんてものはお裾分け出来ない


一番お裾分け(もどき)が繰り広げられる顕著な現場は、やっぱり結婚式。


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すてきな写真!

こんな風にかくと、結婚式アンチなやつみたいだけど、私は結婚式は大好きです。実際今私はホテルに勤めてるし、就職活動のときも胸を張って「幸せの瞬間に立ち会いたいです!」とか言って、ブライダル業界の採用試験を受けていたくらいだもの。


そんなわたしも大好きなはずの結婚式のなかでも特に残念な幸せお裾分けシーンはやっぱり、ブーケトス&ブーケプルズ。


ブーケトスがそろそろキツイ、というのは今やインターネット上に満載なので思っている人は少数ではないはず。その上にブーケプルズは指名制を取り入れているので、悪質度がかなり高い。


本当に、幸せのお裾分けなんて出来ない。
確かに大切な人の幸せそうな姿を見て私まで幸せ!
ってこれ実際にあると思うけれど、それが成り立つのは幸せな本人が『幸せのお裾分けしちゃお!』と
意識していない場合に限ると思う。


そもそも、今幸せな人が、友人に幸せのお裾分けをしよう!と思う段階で間違い。


何を勝手に人のことを、自分より幸せじゃない人と決めつけてくれちゃってんの?と私はひねくれる。
わたしの方が幸せ、の前提で迫ってきて、その幸せの裾の部分をちょっと分けてあげますよ、なんて超上から目線じゃない。


ああ…私はいつからこんなにひねくれものになったのかな…!




自分で自分がつらいけど、やったあ幸せお裾分けしてもらっちゃった★とヘラヘラ喜ぶ悲しい女にはなりたくないと思う。ジレンマ。