晴れた冬の日は、お家デートで越冬の体力をためる

今日はとってもいい天気だったので、お出かけしたさそうなやわってぃ（彼）を無視してお家デートにしました。

陽当たりのいい部屋なら、冬の晴れた日はお家デートもいい。とてもいい。

私はゆっくりＤＶＤを観て一日終える気満々だったのですが、体力の余った子供のような人が可哀そうだったのでちょっと散歩。

こんな風にゆっくり年を取って行くのかな、ってなんかドラマみたいじゃないとか言って笑う。しょうもないけど、なんか楽しい。

ああ、ほっこり。いいお休みでした。毎日毎日ウンウンうなされていたのから、ちょっと解放された。毎年年末年始は２か月ぐらいうなされ続ける様な仕事をしているので、来年も変わらないと思うけれど仕方ない。

散々、「営業とは」「デキル営業マンになるには」みたいな本を読み漁ったけれど、全然自分の営業には反映されていません。その一瞬だけ、それっぽい気持ちになるだけで、実際のところ自分の業務とはうまく合わさらなくて（私が合せられないだけなのだろうが）読むだけで終わっている。

でも、営業指南本とは別の本で「営業とはアリジゴクである」って書いてあって、それが一番しっくりきた。
ノルマを達成したら、来年はその上積みがくる。その繰り返しで、いつまでたっても仕事は終わらない。今年頑張ったから、来年は休憩していいですよ、なんてことにはならない。たしかにいつまでも逃げられないアリジゴクみたいだ。

やわらかい一日を過ごしたのに、思いのほか仕事のことを考えてしまった。残念だけど、まあいいやと思うことにする。

最近、全部全部「まあいいや」と思うことで終了としている。
こんなんで本当に解決しているのだろうか、と思うけれどこれもまあいいやと思ってしまう。