会社には忙しいふりして実は暇なオジサンたちがいっぱいいる
職場に新しい加湿器を設置したところ、代わる代わる寄ってきてはあーだこーだと加湿器に話しかける人たちが発生。
みんな、忙しいふりしているけど実は結構暇なんじゃん。
特に、オジサンって本当に暇そう。
年齢的なオジサンという意味じゃなくて全身から『オジサン』を醸し出している、まるでオジサンっていう種類の生き物みたいな人たち。
暇そうに加湿器に話しかけてるくせに、いざ加湿器の水がなくなったら『おーい、水がないみたいだぞー』って叫ぶオジサン。気づいたなら、あなたが入れればいいのに。そう、あなたですよオジサン。
当たり前のように女性に向けて叫び、加湿器の水が無いことを教えてくれるオジサン(きっと家でもそうやって奥さんに叫んでるんだろうな)
こういう、ささいなことは女性に振ってくるオジサンがはびこっていると、日系企業!って感じ。
そういえば先日、ある人のブログを読んでいたら(すごく面白かったのに、ブックマーク忘れたからもう見に行けない悔しい!)
そのブログのなかで、シンガポール人の友人に
『日本の会社では女性がお茶くみするって聞いたけど本当?やったことある?』と聞かれ、『有る』と答えたら大笑いされた。というひとこまがあって、海外と日本の企業内での女性の扱いの差を感じた。
女性が活躍!なんていって、役員に女性を義務化している企業もあるけれど、私が気になるのはそんなことではなくて、お茶くみやコピーみたいなささいなこと。
営業で色々な企業に打ち合わせにお邪魔したけれど、いつもお茶を出してくれたのは女性だったもんなあ。
別にお茶くみやコピーが悪い、というわけではないのだけれど、お茶くみ=女性の仕事と思い込んで疑わない、オジサンの存在はわりと粗悪。
私が今まで勤めたのも、古き悪き日本!のオジサン大量発生な会社だけなので、どうしても自分自身にその風習が染み付いているけど、立ち止まって『これって正しい?』って考えるのもたまには必要なのかも。