夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

20代後半の女性で働いていて既婚で子供はいません

仕事上で時々関わりのあるオジサンが、何かの拍子で私が結婚していることを知ったらしく、すごく驚かれるということがありました。

 
そもそも私は結婚しているとも結婚していないとも言っていないのだから可能性は五分のはずだけれど、どうやら結婚していないように見られることが多く、その度に大抵驚かれます。
 
何を根拠に結婚していないように見えるかはわからないけれど、たしかに小池百合子都知事は独身だと聞くと「なるほど!」と思う部分もあったりするので、私の中にも多少独身女性のイメージ像があるもかもしれないなァとは思いますが、それは人生を独身で過ごした逞しさみたいなものをその人からヒシヒシと感じる場合か、この人は他人との共同生活は難しいだろうなァと想像される場合か、まさに婚活中!の場合などではないか、という気がしています。(結婚=共同生活が必ずしもと成り立つわけではない、ということはこの場合一旦考えないこととします)
 
そう考えると、今私は3つのどのパターンにも当てはまっていないように思う、つまり結婚しているかしていないかは戸籍上の違いだけになるはず、ましては結婚して数年位でその人の人となりに既婚感が出るわけなんかない、そもそも既婚感とはどんなものだろうか…と思いながらも適当に話進めていると、そのオジサンは続けて「君は結婚しているのに働いてるなんて、偉いねェ」と言ってきて、これも頻繁に言われることなのですが、何がどう偉いのかわからないので「○○さんも結婚しているのに働いているので、偉いですねェ」と言ってみたら「俺は結婚してるから働いてるんだよォ」という返事だったので「そうですよねェ、ハハハ」と意味もなく笑っておきました。
 
学生の頃は全然気にならなかったけれど、社会人になってから急に女性だから、既婚だから、嫁だから、未婚だから、ママだから、正社員だから、という風になにかと「○○だから」と括られた上で、その○○らしい振る舞いをするであろうと勝手に想定されて扱われることが多くなりました、学生のときは理系・文系くらいしか括りがなかったのに、社会に出たらこんなに括られるものだとは想定していなかった…!
 

f:id:Lisax:20180320173233j:plain


ドコモのFor ONEsのCM、シンプルでいいなァと思います。