飴玉が溜まっていく
掃除のオジイサンが時々、飴をくれる。
私は飴やガムを食べる習慣がないので、貰っても食べずに処理に困 るので断るようにしているのだけれど、どう断っても遠慮している ように見えてしまうらしく「いいんだよ、いいんだよ、お姉さんに だけ特別だからネ!」と嬉しそうに、より一層ググイと飴玉を押し 付けるようにプレゼントされています。本当に飴玉はいらいないの にィ…!
更に細かいことを言えば、そのオジイサンが何者かわからないのに 、その正体不明のオジイサンからもらったものを食べるという事に 少々抵抗があるし、賞味期限だって分からない、私に渡すまでの 保管方法だってどうだったかわからない、更にそれは黒飴とか大根 生姜?のような到底自分では購入しないオジイサンチョイスの飴で 、本当に食べないのでいっそのこと捨ててしまいたい…とすら思う けれど、そのオジイサンはゴミ回収係なので、捨ててしまったこと がオジイサンにばれる可能性があるため捨てることも出来ず、かと いって得体の知れない飴だから代わりに誰かにあげることも出来な い、もうどうしたら良いのかわからないので本当に困っており、何 か良い解決法を見出したいです。
あとは飴とは関係ないのですが、 そのオジイサンはゴミを回収する際に「はいはい、 どういたしまして~」と言いながら作業をするため、 強制的にこちらも「ありがとうございます」 と言うことになるのだけれど、 そもそもそのオジイサンは各部屋を回ってゴミを回収することが業 務であって、 決してボランティアでやっているわけではないのだから毎度毎度自 分から先に「はいはい、どういたしまして~」 と言っているのも、ちょっと疑問。
そして今日もまた飴が1個増えたよォ!