ママのズボンにイチゴ汁

晴れていたので、イチゴ狩りに行って来ました。

不運にも私史上最大規模の口内炎が出来ていたため、イチゴ汁が滲みてしょうがなかったのですが、30個ほど食べることが出来たと思うので大満足です。かなりジューシーなイチゴだったので、汁を滴らせながらもこの機会にビタミンＣを！と思い一生懸命摂取しました。

最近では常識なのかもしれないですが、イチゴ狩りって土日はずいぶん前から予約が埋まっているんですね、知らなかったです。私たちは横浜からいくので、西は平塚～南は横須賀くらいで探していたのですが、前日の夜にはもうどこもとっくに予約いっぱいよ、という感じでした。

そんな中で予約なしで入れる所、というので調べ直して、横須賀市の津久井浜観光農園に行って来ました。ここは津久井浜エリアのイチゴ狩り可能農園を都度案内してもらうシステムなので規模も大きく、1200円と比較的リーズナブル(練乳付！)、予約なしで行けるのでとても良いと思います。

私が行ったのはまだ春休みだったこともあってか、小さい子供連れの家族がたくさん来ていて、帰り際に「ママー」と言いながら、知らない子供にイチゴ汁まみれの手を私のズボンで拭かれたのが衝撃的でした。

残念ながらその日私は、明るいグレー色のパンツを履いていたので、ぎゃあイチゴ汁があぁぁぁあー！と慌てていたら、その子のママが「あ、ごめんなさい。○○ちゃん、違うよママこっちだよー！」と言っていて、いやいやごめんなさいじゃなくてイチゴ汁があぁぁぁぁあー！と騒ぎましたが、ママは慌てる私にペコリと頭を下げて行ってしまいました。見ればそのママのズボンも明るいグレーでした、不運のお揃い。

くっそーママめ！ごめんなさあい、じゃ済まさないぞお、と思ったけれどその場で大急ぎで洗ったら、無事にイチゴ汁は落ちたので許すことにしました。最近の私は優しいです！