夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

今の私に相応なこと

ついこの間までは、彼氏が男らしくないだとか、誕生日プレゼントが気に入らないブランドのものだったとかそんな話ばかりしていたはずなのに、最近はどんな保険に入っているかとか、マンションと戸建てのどちらを買うべきかとか、誰かに子供が生まれたらしい等という話をするようになりました。

 

そうやっていつの間にか、合コンで出会った下らない人の話や、安いお店で食べた美味しいものの話、素敵なホテルでちょっと背伸びして見た夜景の話を忘れていって、今度は身体の不調と通院の話をしたり、いずれは介護の話やお墓の購入についてばかり話すようになるのかもしれないと思うと、ちょっと悲しいです。

 

 

本当は資産運用の話じゃなくて、こんな男性が素敵だと思う!みたいな、思春期の頃飽きることなく話したことを、今でも時々誰かに話してやりたい!と思ったりすることもあるけれど「30歳にもなるのに、まだそんな話をしているのか」と思われるのではと気にして話すのをやめて、なんとなく年相応な気分になれる話題を選んだりしています。私はまだ思春期の名残を引きずっているのかもしれません。

 

 

友達関係も年相応になってきていて、学生の頃は喧嘩をしたらトコトン話し合ったりして仲直りをしていたけれど、今は価値観が合わなかったり、お互いに気に入らないことがあるのなら別に今後付き合わなければ良いのでは?とドライに思ってしまいます。

 

心当たりのないことで怒られたり、誤解されているな…など思うことがあっても、もう面倒なので正すことなく「すいませんでした」と言って済ませたうえで、それ以降付き合わなくなる、という風に過ごしてしまっています。


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手前の白いいちご大福はこしあんで、ピンクがつぶあんで、茶色はチョコまんです。

 

三種類買ってきて「どれがいい?」と家族に聞いたら、私がつぶあんが苦手なのをみんな知っているので、率先して母が「つぶあんにする」とつぶあんから先に選んでくれました。

 

そうやって、居心地のいい環境ばかりのなかにいると、私みたいな怠惰な性格のやつはどうやったって世間知らずのわがままになってしまうだろうから、外に出て働いたりするなかで我慢しながらも人間関係を築くというのは必要なことなんだと思いました。

 

 でも次は罵倒されたりしない職場に勤めるけどね…!