自宅で空豆が収穫できる生活、というのも素敵なのかもしれない
今日はやっと区役所へいって、年金や健康保険の手続きをしました。
毎日行くのが億劫で、雨だからとか寒いからとか昨日の疲れが残っているからだとか、なんだかんだと理由をつけて先延ばしにしていたのですが、いつまで延期しても自動的に手続きが終わることはないので、渋々行って来ました。空いていたこともあったのか、ものの数分で手続きが終わったので、今までたったこれだけのことを先延ばしにしていたのかと思い、拍子抜けしました。
先延ばしにしているあいだずっと「区役所にいかなくては…」と頭のどこかにあった小さなやらなければならないリストも無事に消化し、月に3回ほど頼んでいるネットスーパーの買い物も済ませ、久しぶりに晴れているので洗濯物も干して、来月からの雇用先も決まって、さあさあ残りの休暇を楽しむぞー!というところのはずなのですが、なんだかどんよりと気持ちが重いのでよくありません。ちょうどホルモンバランスが崩れる時期だから、ということにして気にしないことにしておきます。
友人からたくさん空豆を頂いたので、母とクックパッドと相談してオリーブオイルとコンソメ、ブラックペッパーで味付けしたらとても良い感じで大満足です。そのまま食べてもほくほくして美味しいし、パスタなんかにしても美味しい。
前は野菜なんて大嫌いよ、と母を困らせる子供だったけれど、今では地のものや、季節のものは良いよなァと思うようになった、という自分の嗜好の変化に戸惑いながら、今日も常備菜をしこたまタッパーにこしらえているのだから、人ってどうなるのか全然わからないなァと思います。
田舎住まいなんて本当いや!と言っていた私も、いつか田舎でのんびり暮らしたい、とか言い出すかもしれないし、将来は絶対一軒家に住みたいと言っていたのに、タワーマンションを買うかもしれない、子供が苦手だと言っていたのに母親になるかもしれないし、猫は嫌いと言っていたのに、いつかなにかのきっかけで飼うかもしれない。
自分のことですらなにもわからないのだから、他人のことなんてもちろん分からないので、考えすぎずにのんびり暮らしたら、なるようになるんだ!と思うようにします。