夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

私は身軽なひと

 

もう年明けて一週間になりますが、明けましておめでとうございます。

 

ところで先日、同窓会がありました。

30歳を期に同窓会をしようではないか、と話があがったのは良いのですが、この同窓会を開催するにあたり、子供連れでの参加をOKとするか、というところで私達幹事はすこし悩みました。

私は自身に子供がいないだけでなく、特に同窓会の場で同級生の子供に会いたいという願望もないこともあり、そもそも子供は同窓生ではない為、子連れでの参加をOKしなくて良いのでは?と主張していたのですが「それじゃあ、身軽な人しか来れないね…」と友人(子供有り)に言われてしまい、どんより。

 

まあ最終的に、子供を連れてくる場合はご相談くださいね…!くらいの感じでいきましょう、ということで話は収まったので、大した事案ではないけれど、子連れの友人にとって私のような人は「身軽な人」と思われているんだなあ、という思いが残る一件でした。

 

 

なにはともあれ、幹事ともなれば失敗するわけにはいかないし、せっかく集まってくれる同窓生には「来てよかったなあ」と思って帰って欲しい。

 

私はどうしても職業柄、パーティーを開催するとなると「いかにスムーズに進行するか」ということが気になってしまう性分のため、予めその弊害になりうる要素を排除しておきたい…!

 

例えば、ドタキャン続出で会費が足りなくなる可能性もある、逆に思いの外集まってしまい料理足りないパターンも想定して準備をしなければいけないし、当日の流れに関しても、せっかくの同窓会なのに仲のいい人同士のみで固まってしまうのは避けたい、かといって無駄に全体交流を強制されて話したい人と話せないのも楽しくないだろうし…等々、陰ながら熟慮しているわけで、当日子供が大量に参加することとなりギャン泣きしたり駆け回ったりして、それをあやす感じに全体が流れてしまい、事前に準備した進行が行えない、なんていう自体はゆるせない…わなわな!と、予めの対処方法を検討しておくべきではあったのですが、結局このお子さま参加については大した対策を思いつかないまま当日を迎えたため、実は相当不安を抱えていたのですが、結果的にこれは私の杞憂に終わり、会はとても楽しいものになりました。

 

 

ああでもない、こうでもないと予め不安要素をいくつも洗い出してその度にウンウン対処について考え、事前に「このような場合はどう対処しましょうか」と皆に相談しておくのが普段の私の仕事なので、ついつい今回もそうして気を揉みながら当日を迎えたのですが「なるようになるさ!」と気楽に構えながらシンプルに楽しむのが、本来のパーティーの姿なのかもしれないなあ、と思える良い同窓会でした。

 

 

 なにはともあれ、半年ほど前からなかなか片付けない仕事のように私の頭の片隅にズンと陣取っていた同窓会が無事に終わり、とても気持ちは晴れやか!しかも同窓生達からは、お世辞か社交辞令かもしれないけれど「ありがとう、楽しかった」というようなメッセージを貰えて、私は大満足だ…!と清々しい気分。

友人らにブログの紹介をしていないので(秘密にもしていないけれど)おそらく見ている友人はほぼいないのでは、と思うけれどこの場を借りて、同窓会に参加してくれた同窓生には感謝を伝えたいです。皆各々忙がしい中、スケジュールを調整し、同窓会に参加してくれてありがとうございました…!

 

 

せっかく気分も晴れやかなのでスパにいって心身共にすっきりしてやろうではないか、とやわってぃ(夫)を引き連れ、いつものスパ施設に行ってきました。

すると受付で「今日で40回目なので、無料です」と言われて、これは最高のタイミングだわ!と思ったのですがそれと同時に、スパ施設に40回も通うとは私は相当「身軽な人」であると自覚し、先日身軽な人と言われ、「身軽だなんて失礼な!」と腹をたてていた自分を少し反省することになりました…。

 


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今年は小さなことに心当たり乱されない、穏やかな一年にしようと思います。今年もよろしくお願いいたします。