義実家に帰省する習慣
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年の年越しは、ばっちりお休みをいただいて、のんびりのんびりのんびり過ごしました。正月最高です。
お休みって、本当にいいもんですね。今まで年末年始は休みなしで必死で働いてきたので、より一層お休みであることの幸せを噛みしめながらのんびりできました。
特にこれ!っていう用事があったわけではないので、明日どこいくー?とか、大掃除しなきゃねー!とか、セール行きたいよねー!とか、DVDどれから見るー?とか言ってるのが最高でした。
↑ドリームガールズ、久しぶりに見たけどやっぱり歌が素晴らしい!
年末年始といえば、【義実家に帰省するかしないか問題】がありますが、今年は(今年も)帰省しておりません。
例年、仕事というきちんとした理由があったため帰省しておりませんでしたが、今年は仕事がないにも関わらず行きませんでした。
でも、それでいいと思っている。
当たり前だけど、義実家はあくまで私の家ではなくて、ただの親戚のお家。
「○日、遊びに来ない?」と具体的に誘われたわけでもないのに突然、泊まりにいくって普通に考えたら変、そもそも『帰る』って表現すらちょっと不本意。私、他人のお家だとよく眠れないから嫌…。
と、田舎の義実家にはきっと理解頂けないだろう理由で主張で帰省をせず、大好きな横浜の自宅で過ごしました。(義理母にはなんと思われているのかわからない、ビクビク)
義理母には主人から『行きません』メールをしてもらったのですが、未だに返信なしでさらにびくびく。
でもびくびくする=帰省しなきゃいけないという古い固定概念が、自分に染み付いてしまっているという証拠!と言い聞かせて、すっぱり忘れて年末年始を楽しみました。
あー!年末年始に休みって素敵!
あー!義実家に帰省する「習慣」がこの世から消えたらいいのに!
(帰省したい人はもちろんした方がいいと思う、あくまで『習慣』として帰省するのがなくなったら、と思っています)
今年も例年同様、古い夫婦観と古い女性観にぶーぶー文句言いながら、小さく抵抗し続ける、そんな一年にしたいとおもいます。