夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

計量をしないクッキー作り

 

私はあまりお菓子を食べる習慣がありません。

 

だから私のもとにはいつも「誰かにもらったお菓子」がたまっていく。

特におせんべいの類やポテトチップスみたいな、しょっぱいお菓子?はほとんど食べない。

 

そのせいで会社勤めしていたころは、デスクの引き出しいっぱいにお菓子がたまっていて、ある一定期間が過ぎると賞味期限切れとして廃棄したりなどと、大変もったいないことをしていました。

 

でも最近2人暮らしをするようになり、もらったお菓子をテーブルの上にポイと置いておくと、やわってぃ(夫)が食べるということに気が付きました。

 

変なえびせんべいみたいなやつも食べるし、クッキーも食べるし、引き出物でもらったちょっといいお菓子もみんなみんな食べる。バームクーヘンだって丸々一個食べるからすごい。(しかも血糖値の上昇を気にして、食後すぐに食べるようにしているらしい)

 

どうやらこの人は、「食後にちょっとなにかお菓子などをつまみたくなるタイプの人」なんだということが、5年以上たってやっと気づきました。

 

それからは、定期的にちょっとしたお菓子をあげていたのですが、たとえ1日クッキー1枚だとしても毎日食べたらたくさんだよなあ、と思ってこの間暇なときに(本当はいつも暇なんだけど)クッキーを焼いてあげました。

 

バターがもったいないし、手作りクッキーだからそんなに日持ちもしないだろうということで10枚くらいしか焼かなかったのですが、たいそう喜んでもしゃもしゃ食べてました。

 

翌日、友達とご飯にいって(私だけ)帰ってきたら、昨日焼いたクッキーが、あっという間にあと1枚になっていてびっくり。

 

「とてもおいしかったから1枚残しといたよ!」と嬉しそうに発表されて、作った甲斐があったなあと思いました。

「最後の1枚今食べる?明日にする?あとにする?」としきりに聞いてくるので、「じゃあ今で」と答えたら、その1枚の半分をパクっと食べて、残りをくれました。

 

え、最後の1枚私に残してくれたんじゃなかったの…と思ったけど、それだけおいしかったということで、良しとして「その半分も食べていいよ」って言ったらすぐ食べた。

 

「これはもうお店が開けるレベルにおいしい!また作って!」と彼は無邪気に喜んでいたのですが、残念ながら我が家には計量するグッズが何も無い為、このクッキーも何となく目分量で作ってしまった為、もう二度と同じクッキーは作れないかもしれない。

 

せっかくなのでレシピを書いてみます

■小麦粉(適量)

■バター(適量)

ホットケーキミックス(ベーキングパウダーの代わりのつもりで少々)

■牛乳(ホットケーキミックス入れたから)

三温糖(なんとなく身体にいいのではと思ってる)

■紅茶(ティーパックを破る)

 

1、バターは常温に戻すのが面倒くさいので、レンジでチンしてトロトロにしてしまう。

2、泡だて器で若干白っぽくなるまで泡立てる

3、小麦粉をいれて混ぜる

小麦粉はバターの量に合わせて少しずつ入れて、クッキーの生地ってこんな固さじゃない?という自分のクッキー生地に対するイメージのところでやめる。

4、砂糖をいれて混ぜる

砂糖も同様に、このクッキー生地の量にたいしてこのくらいかな?と思うくらいのところでやめる。

5、ホットケーキミックスを入れて混ぜる

ベーキングパウダーのかわりなら、このくらいかしらという量でやめる

6、牛乳を入れる

小麦粉を入れた段階で生地の固さを決めたはずが、そのあとホットケーキミックスを入れてしまったことにより粉っぽくなってしまった生地を、もとのイメージしていた固さにもどすくらいの量を入れる

7、紅茶をいれる

別に紅茶じゃなくてもいいし、なかったらなにも入れ無いでもいいんだけど。

8、180℃のオーブンで焼く

とりあえず180度で焼けばなんとかなる、だいたい。

 

 

また同じクッキーがつくれるといいな。

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そして将来はクッキー屋さんになる為に、計量グッズを買ってもらおう。