結局、痔なのは私だけ
３月はやはり異動の時期ですね。サラリーマンだからってある日突然「来月から九州に転勤ね」なんて言われるのが当たり前だなんて、そんなのって人生設計全然できなくて怖い…。
異動の準備や引継ぎで忙しそうな部長が「尻切れがあってやばいから、シュレッダーを手伝ってくれ」と辛そうに言ってくるので、てっきり部長は痔がひどくてしゃがむ等の作業が出来ない為、シュレッダーが出来ないのかと思って手伝っていたけれど、尻切れ＝タイムリミットという意味だと家に帰ってから気づきました。
一緒にシュレッダーをしながら、その時は部長とのことを完全に痔を患っている人だと思っていたので「私も、おととし急になりました。大変ですよねえ」とか言ってしまったのだが、何の話だと思われていたのだろう…。尻切れ＝痔と誤解しているとばれていたら、私は無意味におととしの痔経験を発表したことになるし、だからと言って今更部長に確認することもできない、たしか部長は「そうだよなァ」みたいな返事をしていたと思うから、大して話を聞いていなかったのに違いないと思う。
