夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

我が家のご飯はいつも美味しい

今日の夕飯は、沖縄風炊き込みご飯とガーリックチキンソテーとお豆腐とワカメの味噌汁、それから紅茶のマドレーヌです。

 

さあ夕飯を作るぞ、というときにはタラコパスタとポテトサラダを作ろうと思ってキッチンに向かったのですが、ひじきがあることに気づいて思い切り気分が変わったので、当初の想定メニューからは全く違うものを作ることになりました。

 

私は、中学か高校生くらいから料理をする事が多かったのですが、やはり自分で作ると自分の嫌いなものは自然と食卓には並ばなくなります。

例えば私は緑黄色野菜があまり好きではないので、ピーマンやパプリカを率先して買うことは無く、トマトを使った料理を作ることもない(たまにサラダに出す程度)、かろうじて人参はカレーの時に入れるくらい、カボチャも使わない、ブロッコリーは時々お弁当の緑色を足すために入れるだけ、唯一ほうれん草は常備しているくらい…こんなんで我が家の栄養バランスは大丈夫なんだろうか、と不安に思わなくもないけれど、一旦食材などについて調べ出してしまうと、こうしなければ!と毎日の食事が負担になるので、あまり深く考えずに「食べたいなァ」と思うものを作って食べるようにしています、人間の本能を信じることにします。

 

本能の赴くままに、最近はヨーグルトとゴマと海藻が好きでよく食べていて、わあ何て健康的なものが好きになったの!と自分を誉めているけれど、もしかしてカルシウムが足りていないから潜在的に欲しているのかもしれない。そのほかには魚と肉はなるべく交互に食べようと思っています、なんとなく。といってもラーメンの日もあるし、一人だけなら納豆ご飯や素麺の日もあるけれど、それもまた良いということにしています。

 

しかし、○○が食べたいなァという感覚は、添加物などを摂りすぎると正常に働かなくなってしまうと聞いたので、そこは注意したいと思っているけれど、このご時世添加物を避けて生きるのはほぼ不可能…もう何を食べたら良いのかわからないヨ!となってしまい、結局生きるのが難しいのでとにかく料理を作るときはあまり考えすぎないようにしていますが、私の作るご飯はいつも美味しいので良かったです。

 

知人で「自分で作るご飯がいつも美味しくないんだよね」と言っている方がいて、それなら美味しくなるようにレシピとか見てつくったら良いじゃない、と思うのだけれどレシピを見て作っても、料理教室に通っても何をしてもいまいち美味しくないので、もはやなるべくお惣菜を買うようにしていて、家族もその方が喜ぶらしい。自分のご飯を自分で食べて美味しくないなんて、たいそうなストレスだろうに…!と聞いたら、彼女曰くそんなことは全くなく、美味しいお惣菜を探して買いに行くのが楽しいし、家族も自分に料理を求めないのでむしろ家事がひとつ減って楽だと言っていて、色々な家庭があるのだなァと思いました。

 
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このマドレーヌはなんだか軽い仕上がりになったので、次は蜂蜜を入れても良いかもしれない。