夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

腹痛にはビオフェルミン

昨晩は送別会に参加してきました。

 
大勢が集まる飲み会、というのに久しく参加していなかったので、わいわいがやがやとした雰囲気や「では○○さんから乾杯の挨拶を」なんていう一連の流れが楽しかったです。
 
私は以前、和室でお客様にお酒を注いで回るような接客の仕事に就いていたこともあってか、昨晩のような大人数がいる飲み会では料理に手をのばせていない人や、お酒が無くなりそうな人のことがどうしても気になってしまう性分のため、その飲み会自体を落ち着いて楽しむ事が出来ない…というのが常だったので、今回はそういった気配りをすべて行わないぞ!と事前に決め込んで参加しました。結局、すべて無視して料理とお酒と会話だけを楽しむ、とまでは行かなかったけれどいつもよりはリラックスして楽しむ事が出来て、楽しい夜になったので良かったです。
 
こういった飲みの席に限らず、気遣いということに関しては常々何が正解なのかわからずに、後から「こうしたほうがよかったのでは?」と後悔することがあります。
 

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例えば私が小学校低学年の頃、我が家に叔父が遊びに来た際に叔父が「お腹が痛くなった」といってトイレに籠り、しばらく出てこなくなったということがありました。当時の私は「叔父さんはきっとお腹を下しているんだ!」と察知し、トイレのすぐ近くでビオフェルミンの瓶を持ってスタンバイをし、叔父がトイレから出るや否やビオフェルミンを渡す…という過剰な気遣いをみせるといった行動をしたことがあり、私の気遣いの性分は小さいころからあった様に思いますが、どう考えてもトイレから出てすぐにビオフェルミンを渡されるのは有難迷惑かつデリカシーに欠ける行為なので、当時の叔父には改めて謝罪したい思いです。
 
しかし、幼いころの私は100パーセント善意でビオフェルミンを渡したこともあり、母も叔父も苦笑するのみで注意を受けるということはありませんでしたが、やはり気遣いや善意って難しいナァとビオフェルミンを見るたびに思っています。