夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

親切キャンペーン終了のお知らせ

 
仕事中、私がお客さんから見積依頼を受けたので、そのお客さんの担当営業の人に「回答期日は○○日だそうです」と伝えて渡したのですが、期日までに回答をしなかったらしく、お客さんから「返事が来ていないんですけど」という問い合わせを受ける、ということがありました。
 
 
あってはならないことではありますが、見積依頼というのは毎日毎日来るものなので、その営業も忘れてしまったのだろうな、と思い確認の電話をしたところ「ああ、あれね。忘れてないけど、ちょっと温めておいたの。どうせ期日なんて前倒しに言ってきてるんだから」と言われて、すごくびっくりしました。
 
しかも、それに対して私が「えええ、温めるってなんですか、コンビニのお弁当じゃあるまいし」と言ったら「上手いこと言うじゃん」となぜか満足げに笑っていて、まったく話にならん!となりました。

 

確かにお客さんによっては無茶な期日を言ってくる方もいて、AM11:30過ぎに注文書を入れてきて【本日AM中の回答必須!】とか書かれていると、嘘ー!あと30分もないのに必須ってなにごと!と思いながら、それでも私は一生懸命期日を守っているのに温めるって何が目的なの…!

 
たしか、今回の件の見積依頼は2~3日くらい回答期日まで猶予があったので、さぞかしほっかほかに温まったことだろうと思います、ぷんぷん。
 
 

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以前は、こういったことがあると「私、代わりにやっときますので価格下さいぃぃ!」とか言って勝手に他人の仕事まで請け負ってしまい、毎日大忙し…!となっていたのですが、最近は心を入れ替えたので、もうやってあげません。(緊急大ピンチの場合を除きます)
 
しかも、このように他人の仕事をやってあげた場合「こないだのお客さんなんだけど、見積の○○の部分訂正してもう一回出しといてくれない?」と、その営業が調子に乗って後日追加で仕事の依頼をしてきたりすることもあれば、お客さんが自分の担当営業が遅い場合はこの人に言えば代わりにやってくれるんだ、と気付いてしまって、担当営業が捕まらない度にこちらに問い合わせが来てしまう…という二次災害が起こることが間々あるので、大忙しエンドレスなのです。
 
お客さんの立場にしたら、担当する営業によって回答時間に差があり、お待たせしてしまっているのは本当に申し訳ないなァと心底思っているのですが、人の仕事まで一生懸命にやりすぎて、しかも他人の仕事だからこそ猶更ミスが出来ないのでいつも以上に丁寧にやったりして、結果的に自分の仕事にフルパワーで時間を費やせないという悪循環に陥ってしまって、誰にとっても良くないと気付いたので、突然ではありますが親切キャンペーンは諸事情を持って中止しました。