夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

母の日はシルク・ドゥ・ソレイユへ!

シルク・ドゥ・ソレイユのキュリオスを観に行ってきました。

 

ちょうどシルク・ドゥ・ソレイユの東京講演は毎回この時期に開催することもあり、母の日のプレゼントとしてぴったりなので、母と行くのが定番になっています。尚、シルク・ドゥ・ソレイユの日本講演が無い年は、劇団四季を観に行っています。

 

事前に確認したところ、今回のキュリオスでは初めてプロジェクションマッピングを使用するという情報があったため、プロジェクションマッピングがあるならば正面からの観覧はマストだろう、と思い奮発してセンター付近のチケットを確保しました。

 

せっかくセンター付近の席を確保したので、プロジェクションマッピングを今か今かと楽しみに観覧していたのですが、肝心のプロジェクションマッピングは残念ながら私の想像とは全く異なる使われ方をしており、正面からである必要はほぼない、と言って間違いありませんでした。

「こんなことなら、もうひとつ下のランクの席でもよかったかも…」と思いそうになりましたが、プロジェクションマッピングとは関係なしに良い席で観覧出来るというのは良いことなのだ、と思うことにしました。

 

 

キュリオスは、派手なパフォーマンスよりも地味なものが多く、私はオーヴォが好きだったなぁと思ったけれど、全体を通して素晴らしく、シルク・ドゥ・ソレイユらしい超人的なパフォーマンスには毎回驚かされます。

キュリオスでは恐らく初めて、演目の最後に携帯のみ撮影OKのタイミングがありました。飛行機のシートベルトサインのように、突然ポン!とランプで表示されるので、うっかりしていると見逃してしまいそうになりますが、しっかり者の人たちが一斉にスマホを出すので無事に気付く事が出来、撮影したのが以下の写真です。



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撮ってどうするんだという気もするけれど、いざ「撮っていいですよ」と言われると撮らないと損!なような気持ちになり、一生懸命撮ってしまうから不思議です。

しかもせっかく撮ったからと、私はこの写真をInstagramとこのブログにアップしているのだから、まんまとシルク・ドゥ・ソレイユ広報陣の戦略に乗ってしまっているのだろうなァと思いますが、それで自分が満足するのだから良いと思っています。

 

演目中、特にスリルのあるものになると、後ろの席のオバサマ達が「あら、いや!」「危ないわあ」「やだやだ、落ちちゃうわよ」としきりに騒ぐタイプの方だったので、なんだか自分まで一緒になって「わあ、落ちちゃうわよ!」と言いたくなってしまいました。

帰り際に、どんな方々なのかしらとチラリと後ろを振り返ると、オバサマと思っていた方々は私と同世代くらいで悲しかった…ということはありましたが、キュリオスは最高です!例年より売れ行きが良くなさそうなので、みなさん積極的に観に行くと良いと思います。