夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

【陣痛1日目】あとから考えれば前駆陣痛だったけれど

またも長期にわたり更新が滞ってしまったお陰で、いよいよ数年かけて仕上げる超大作のような風体になってしまった、この妊娠~出産の記録。もちろん、とっくに子供(娘)は産まれ、おかげさまですくすくと育っており、これを書いている横で「ママなにやってるのー?」と、騒いでいる始末。あなたが産まれたときのことを書いているのよ、と言ってもさすがに伝わるわけもなく「やりたい!かーしーてー!」と永遠とせがんでいるのが現在の状況。(娘は自分の欲望を叶えることについて、大変粘り強い性格の持ち主)

話は戻って、陣痛か?と思い始めた日のことを。

2020年7月初旬のある木曜日の夜、生理痛の重い日のような、ズーンとした痛みで目が覚めた。この2日前の検診で「(子宮口)もう4センチだから、いつ産まれてもおかしくないね」と言われていたこともあり、すぐに「きた!陣痛だ…!」と確信。
早速、事前にダウンロードしていた陣痛アプリで間隔を測ろうとするも、全く規則的ではない状態だが、それでも無理やり測ろうとしているうちに、痛いんだか痛くないんだかわからなくなってきてしまった。
あとから考えれば、本陣痛はそんなもんじゃねえぞ!と思うものの、その時は「おー!キタキタ!」と気持ちが昂っていて、陣痛だと思い込んでいた。
なんとなく痛い感じが続くので、夫に「陣痛きたかも」と伝える傍らで、この台詞ってすごいドラマみたい…!何て考えていたんだから、どう考えても陣痛ではなかったのだけれど、陣痛かもと伝えられた夫は、それはそれは狼狽えていて、そんな夫を見ながらこれもまたドラマみたいだな~と余裕をかましていた。その後も痛くなったり、痛みがどこかへ行ったりを不規則に繰り返した。夫には「痛いけど、とりあえずまだっぽいから」と伝え、普通に出勤してもらったのだが、狼狽え過ぎて午後半休を取って帰ってきてしまった。

結果から書くと、これは前駆陣痛だったそうで、前駆~そのまま本陣痛へ繋がってしまったため、便宜上この日を「陣痛1日目」としている。(ちなみに私は陣痛3日目に、普通分娩で出産した)

続きは、また。