夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

神奈川の秘境、山北町中川温泉へ

日帰りで秘境っぽいところへ行きたい、と思って神奈川県山北町丹沢湖周辺の中川温泉へ行って来ました。

 

事前に、ちょうど良い秘境をインターネットで見つけておき、アクセスも調べた上、あとは天気の良い週末を待つばかりだったのですが、天気があまりよくなかったり、体調が悪かったりということが重なり、本来は5月に行こうと思っていたのですが、6月になってしまいました。

 

荷物については5月からすでにリュックに詰めておき、いつでも秘境日和が来たら出発出来るようにしておきました。やわってぃ(夫)も気合い満々で 「これはお昼を食べる時ようのレジャーシートだよ!」と当たり前のことを言いながら、楽しそうに荷物をつめていました。

 

しかしこの秘境計画を一ヶ月も温めてしまったせいで、いざ今日秘境に行きましょう!という朝、急に「車で行っても良いのでは…?」と邪心が出てしまったのですが、頑張って公共交通機関で行った方が秘境っぽいし、一時間にバスが一本しかない…!という秘境感を味わあなくなってしまっては、この計画の意味がなくなってしまうので、車はやめておきました。

 

結果的には、電車をたくさん乗り継いで、最後にバスに一時間ほどゆられてやっとたどり着く感じがなんとも秘境っぽくて最高でした。

 

秘境にはもちろん飲食店などはありませんので、出掛けに崎陽軒でお弁当を買い、お弁当を食べるようのレジャーシートを敷いて河原で食べ、暑すぎず寒すぎず、ぴったりの秘境日和を楽しむことができました。

 

 



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水が綺麗で冷たかったので足を洗ったらとても気持ちが良く、空気もすごく綺麗だったので、ここぞとばかりにたくさん吸い込んでおきました。秘境にはもちろん秘湯もありましたので、日帰り入浴を楽しんだあと、アサヒスーパードライを池をみながら飲んで「あぁ、車で来なくてよかった…!」と心底思いました。

 

 

この秘境ツアーはほどよい秘境感がポイントなので、秘境すぎてもいけません。逆にアクセスが良すぎてもいけないため、ちょうど良い秘境(出発地点は横浜)を見つけるのは難しいけれど、またちょうど良い所を見つけて、秘境ツアーをやりたいなァと思い、なんとなく邪心が洗い流されるような一日を過ごすことが出来たので良かったです。

頑張りやさんのお弁当

相変わらず毎日お弁当を作っています。


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【今日のメニュー】

ほとんどが作り置きなので朝は詰めるだけですが、ほうれん草のソテーは醤油とバターがほどよく美味しいし、鶏肉と玉ねぎの甘辛煮はとろとろ玉ねぎがソースのようになっててごはんが進みます。

ブロッコリーとツナのガーリックソテーはクレイジーソルトを使っているので楽チンなのに美味しいので良く作り置きしています。あとはウィンナーとアジフライ、アジフライはもちろん冷凍食品です。

 

 

飽き性の私だけれど、お弁当生活を続けられるのは、やわってぃ(夫)が毎日「今日もお弁当美味しいね」とか「今日のお弁当のウィンナーが最高だった」などとコメントをくれるのが嬉しいから、ということと、私が実は頑張りやさんだからだと思っています。

 

しかし私は料理を作るのは頑張れるのだけれど、洗い物が大嫌いなので良く放置してしまいます。でもやわってぃは優しいので、私が放置した洗い物を見つけると黙って洗っておいてくれます。作るのは私で洗い物は夫、まさに夫婦で分業ですね、この場を借りてありがとうございます!

 

 

洗い物は嫌いだけれど、やっばり私は頑張りやさんなので、今日は歯医者で初めての虫歯治療に挑みました。今まで虫歯などなかったのに、先日クリーニングに行った歯医者で「虫歯がありますねェ」と言われたときは、とてもビックリしました。えええ、ただのクリーニングのつもりだったのに…。お弁当作りのほかにも、歯磨きももっと頑張らなければならなかったということだなァと反省しています。

しかもその虫歯の状態が悪く、なんと治療が保険適用外の自費治療になり、10万円ほどかかることになったので、今後は歯科治療費のために必死で働かなければなりません。

 

ちょうど明日からは新しい仕事が始まるので頑張ろう、そしてお弁当作りも引き続き頑張ろう、あとは歯科治療に頑張ってきちんと通おう、そしてお家では歯磨きを頑張ろう………となると頑張らなければならないことがたくさんあるので、やっぱり洗い物は出来ないかもしれないけれど、仕方ありません。

総合職は男の仕事と思っているオジサンへ

 

子育てを頑張っている友人が眩しい。

 
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今日は大学時代の友人とその娘(8ヶ月)と銀座でランチをしました。すこし前に会ったときには、まだ「赤ちゃん」という感じで、ふにゃふにゃとベビーカーに収まっていたため、私たちは学生の頃のようにのんびりアフタヌーンティーを楽しんだりしたのだけれど、約2ヵ月ぶりに会ってみると、赤ちゃん➡子供に近づいていて驚きました。

私が何となく過ごした2ヶ月の間で、子供は目に見えて大きくなり、離乳食を食べるようになったと言うし、歯が3本も生えていたし、バイバイと言うと手を振るという小技も身につけていました。

 

私たちの優雅なランチタイムは「ずりばい」と「つかまり立ち」を始めた子供の登場で失われてしまったけれど、その子供を器用に片手で制止しつつ、もう片方の手で慣れたように食事をとるようになった友達を見て、なんだか眩しいなァと思いました。

 

女性の働き方がどうだと騒いでジェンダー論を読み漁ったり、子供が居るわけでもないのに育休・産休の取り方を調べたり、将来設計をファイナンシャルプランナーに相談したりして、ひたすら机上の空論に徹している私とは違い、目の前の小さな子供に一生懸命向き合いながら育てる彼女の姿は真っ直ぐで、とても素敵だったなぁ…ということを考えながら帰路についていたら、推定50代後半のおじさんサラリーマンが、部下と見られる男性に対して「総合職なんていうのは結局、男の仕事なんだから、女性は事務をやっている方が幸せに決まっているんだよ、俺の知り合いもみんなそう言っている」と語っているのに遭遇しました。

 

どうやら部下と見られる人の奥さんが、育休から復帰するに伴い、復帰後の業務がどのようなものになるか不安がっている…というようなことを話している部下への、オジサンなりのアドバイスのようだったけれど「総合職は男の仕事」だなんて、同じことを会社で発言したらこのご時世、問題になるのでは…?と私は心配になりましたが、オジサンの語りには一点の曇りもなさそうでした。

 

電車のなかにも関わらず、オジサンはあまりにも大きな声で「総合職は男の仕事である論」を引き続き唱えているので、思わずチラっと顔を見たら、バッチリ目があってしまいとても気まずかったけれど、あのオジサンに持論と社会のズレがあるということを少しでも感じて貰えるときが来るといいなァと思いました。

 

 

祖父は祖母のことが、世界一大好き

昨日は祖母の家にいきました。

 

数年前に祖父が他界し、独り暮らしになった祖母はとても料理が苦手なので、時々ごはんを作りに行っています。今回は、牛乳とニンジンを使って料理を作ってほしいというリクエストがあったので、クリームシチューを作ったところ「私はこんなメニュー思い付かなかった、すごい!」と驚いていました。

いや、そのふたつを使えと言ったらクリームシチューくらいしかないでしょう…と思ったけれど、とりあえず喜んでモリモリ食べていたので良かったです。

 

クリームシチューを食べたあとで、何か手伝いはあるかと聞くと、個人情報が書いてある廃棄の紙がたくさん溜まっていて困っている、と言うので一緒に細かく破る手伝いをしました、もちろん祖母の家にはシュレッダーはありません。

 

作業中、その紙ゴミの中から亡くなった祖父からのお手紙などが出て来たので「これ混ざっちゃってるよ」と言うと、何と書いてあるか聞かれたので読んでみると、出だしから『世界一大好きな人へ』と書いてあってとても可愛いく、なんだか感動してしまいました。

結婚して、60年近く経つ相手に書く手紙の出だしが『世界一大好きな人へ』だなんて、祖父は本当に祖母のことが最期まで大好きだったんだろうなあ、きっと途中で苦労したこともあったのだろうけれど、大好きな人と添い遂げられるなんて、とても素敵なので私も祖父母のような夫婦を目指したいと思いました。

 

手紙を読んで私が「じいじは、ばあばの事がずっと大好きだったんだねえ、よかったねえ」と言うと、祖母は「ずっと好かれるのも大変よ、ハハハ!」と言って笑っていて、これが勝ち組か!と思いました。

私の祖母は、特別美人というわけでもなく、器量が良い訳でもなく、家事全般は苦手で、特に料理はびっくりするくらい下手くそですが、祖父に一目惚れされてからずっと愛されていて、その祖父は何故かハンサムで、とても器用で日曜大工が得意な上、お給料をたくさんもらう部類のサラリーマンで、祖母は生涯お金に困ることなく専業主婦として暮らしながら子供を3人育て、今はローンの終わった持ち家に住み、年金をもらって悠々自適に過ごしていて、勝ち組以外の何者でもありません。

 


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そんな家事全般が苦手な専業主婦だけど人生勝ち組の祖母に、なにが得意なのかと聞いたところ、草むしりならば1日中できるくらい得意だそうなので、私も将来庭付きの戸建てに住んだら、1日中草むしりを頑張って勝ち組になりたいです。

 

祖母はこんな人

 

 

母の日はシルク・ドゥ・ソレイユへ!

シルク・ドゥ・ソレイユのキュリオスを観に行ってきました。

 

ちょうどシルク・ドゥ・ソレイユの東京講演は毎回この時期に開催することもあり、母の日のプレゼントとしてぴったりなので、母と行くのが定番になっています。尚、シルク・ドゥ・ソレイユの日本講演が無い年は、劇団四季を観に行っています。

 

事前に確認したところ、今回のキュリオスでは初めてプロジェクションマッピングを使用するという情報があったため、プロジェクションマッピングがあるならば正面からの観覧はマストだろう、と思い奮発してセンター付近のチケットを確保しました。

 

せっかくセンター付近の席を確保したので、プロジェクションマッピングを今か今かと楽しみに観覧していたのですが、肝心のプロジェクションマッピングは残念ながら私の想像とは全く異なる使われ方をしており、正面からである必要はほぼない、と言って間違いありませんでした。

「こんなことなら、もうひとつ下のランクの席でもよかったかも…」と思いそうになりましたが、プロジェクションマッピングとは関係なしに良い席で観覧出来るというのは良いことなのだ、と思うことにしました。

 

 

キュリオスは、派手なパフォーマンスよりも地味なものが多く、私はオーヴォが好きだったなぁと思ったけれど、全体を通して素晴らしく、シルク・ドゥ・ソレイユらしい超人的なパフォーマンスには毎回驚かされます。

キュリオスでは恐らく初めて、演目の最後に携帯のみ撮影OKのタイミングがありました。飛行機のシートベルトサインのように、突然ポン!とランプで表示されるので、うっかりしていると見逃してしまいそうになりますが、しっかり者の人たちが一斉にスマホを出すので無事に気付く事が出来、撮影したのが以下の写真です。



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撮ってどうするんだという気もするけれど、いざ「撮っていいですよ」と言われると撮らないと損!なような気持ちになり、一生懸命撮ってしまうから不思議です。

しかもせっかく撮ったからと、私はこの写真をInstagramとこのブログにアップしているのだから、まんまとシルク・ドゥ・ソレイユ広報陣の戦略に乗ってしまっているのだろうなァと思いますが、それで自分が満足するのだから良いと思っています。

 

演目中、特にスリルのあるものになると、後ろの席のオバサマ達が「あら、いや!」「危ないわあ」「やだやだ、落ちちゃうわよ」としきりに騒ぐタイプの方だったので、なんだか自分まで一緒になって「わあ、落ちちゃうわよ!」と言いたくなってしまいました。

帰り際に、どんな方々なのかしらとチラリと後ろを振り返ると、オバサマと思っていた方々は私と同世代くらいで悲しかった…ということはありましたが、キュリオスは最高です!例年より売れ行きが良くなさそうなので、みなさん積極的に観に行くと良いと思います。

 

 

自宅で空豆が収穫できる生活、というのも素敵なのかもしれない

今日はやっと区役所へいって、年金や健康保険の手続きをしました。

 

毎日行くのが億劫で、雨だからとか寒いからとか昨日の疲れが残っているからだとか、なんだかんだと理由をつけて先延ばしにしていたのですが、いつまで延期しても自動的に手続きが終わることはないので、渋々行って来ました。空いていたこともあったのか、ものの数分で手続きが終わったので、今までたったこれだけのことを先延ばしにしていたのかと思い、拍子抜けしました。

 

先延ばしにしているあいだずっと「区役所にいかなくては…」と頭のどこかにあった小さなやらなければならないリストも無事に消化し、月に3回ほど頼んでいるネットスーパーの買い物も済ませ、久しぶりに晴れているので洗濯物も干して、来月からの雇用先も決まって、さあさあ残りの休暇を楽しむぞー!というところのはずなのですが、なんだかどんよりと気持ちが重いのでよくありません。ちょうどホルモンバランスが崩れる時期だから、ということにして気にしないことにしておきます。


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友人からたくさん空豆を頂いたので、母とクックパッドと相談してオリーブオイルとコンソメ、ブラックペッパーで味付けしたらとても良い感じで大満足です。そのまま食べてもほくほくして美味しいし、パスタなんかにしても美味しい。

 

 前は野菜なんて大嫌いよ、と母を困らせる子供だったけれど、今では地のものや、季節のものは良いよなァと思うようになった、という自分の嗜好の変化に戸惑いながら、今日も常備菜をしこたまタッパーにこしらえているのだから、人ってどうなるのか全然わからないなァと思います。

 

田舎住まいなんて本当いや!と言っていた私も、いつか田舎でのんびり暮らしたい、とか言い出すかもしれないし、将来は絶対一軒家に住みたいと言っていたのに、タワーマンションを買うかもしれない、子供が苦手だと言っていたのに母親になるかもしれないし、猫は嫌いと言っていたのに、いつかなにかのきっかけで飼うかもしれない。

 

自分のことですらなにもわからないのだから、他人のことなんてもちろん分からないので、考えすぎずにのんびり暮らしたら、なるようになるんだ!と思うようにします。

 

 

 

 

自宅でネグリジェなんて着ません

 

やわってぃ(夫)とテレビを観ていたら、芸人のいとうあさこが「ボーダーはモテない」と言っていました。

 

「確かに初めてのデートでボーダーのトレーナーとかだと嫌だよねえ」と言って笑っていたのだけれど、その時ちょうど私はボーダーのパジャマを着ていることに気付いて「だめじゃん、モテないじゃん」ということになって、更にふたりで笑いました。

 

その時の私はボーダーの中でも、かなりのボーダー具合で、まるでウォーリーをさがせ!のウォーリーが着てるみたいな原色のボーダーのパジャマでした、なんならこのブログを書いている今も継続してそのボーダーパジャマ(ユニクロ)を着用しています。

 

 
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ひとしきり会話が終わったところでふと気付くと、やわってぃはボーダーのロンTにストライプのステテコパンツを履いていて、夫婦揃ってしょうもない部屋着姿だなァと思いましたが、まぁお互い気にしていないので良いということにしました。

 

本当はネグリジェとか着ていたら素敵なのかしら、と思うけれど私はパジャマの上を下にインしないとぐっすり眠れないという都合があり、ネグリジェはイン出来ないので着ることが出来ません。今日もいつも通りボーダーパジャマをばっちりインしてぐっすり眠ります。おやすみなさい。