夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

私の勘違い

すこし前に、仕事をはじめてたった一週間で体調を崩し早速会社を休んだ、というような記事を書きました。

 

 

この記事を書いてから約2週間が経ちましたが、まだ鼻声で仕事をしていて、もはや仕事初めてからほとんどの日をマスクをつけて過ごしている有り様に、もう一生風邪をひいたままで過ごさなければならないのではないかと怯えています。

 

小学生の頃は、真剣に「皆勤賞」を目指しているタフなタイプだったはずなのに、どうしてこんなに脆弱体質になってしまったのだろう…と悔やんでいたけれど、よく考えたら私は皆勤賞を目指していただけで、結局小学生の6年間で一度も皆勤賞を取ったことはなかったと思います。

 

そういえば私はずっと自分のことを、風邪やインフルエンザにかかりずらい体質!と思っているけれど、これについても思い返してみれば、シーズン毎にほどよく風邪をひいて38度近い熱を出してきたし、2~3年に1回はインフルエンザにかかってきました。

社会人になってからも、簡単に思い出すだけで5回は熱を出して会社を休んだはずなので、決して風邪をひきにくい体質とは言いがたいのに、完全なる思い込み…。

 

もう30年近く自分と付き合ってきたはずなのに、今さら気付いたことは他にもあり、私は仕事をバリバリ頑張ることでやりがいを感じたり、仕事を頑張ることで自分に自信を持てるタイプだと思っていたけれど、別にそんなことはなくて、条件さえ整えば専業主婦でおうちのことをやる生活も良いかもしれないとすら感じています。

 

早起きが得意だと思っていたけれど、実は結構寝坊をする (なので毎日、やわってぃ(夫)に起こしてもらっている)

料理なんて大嫌いだ!と思っていたけれど、料理はむしろ好きだったみたいで、嫌いなのは料理すること自体ではなく後片付けでした。

 

あとは自分のことをサバサバした性格だと思っていたけれど、慢性的に僻み妬みを抱えてい奴だと気付いたし、手先は器用な方だと思っていたけれど、細かい作業は本当は嫌いで、イライラしちゃう。

 

体力には自信があったはずだけれど、やっぱりこれも平均的な同年代の人より体力はないみたい。これに関しては、真剣に体力があると思っていたものだから、就職活動の時に面接で、体力と根性には自信があります!と言ってしまったけれど、嘘だった…。

 

それから、辛いものは食べられないと思っていたけれど、食べてみたら意外と食べられる。まあこれは味覚が変わっただけかもしれないけれど。

 

環境が変わったりすると眠れないと思っていたけれど、意外とどこでも寝られる。思い返してみれば、学生時代も山手線一周寝て回ったり、朝4時すぎに起きてアルバイトをしたあとなんかは、夜のアルバイトまでの間の時間にカフェでひとりで昼寝したりしていたこともあるので、なぜ「環境が変わると寝られない」と思い込んでいたのかは、自分のことながら不明ですが、つい最近まで本当にそう思っていました。

 

 書き出すと色々と出てくるけれど、もしかしたら、数年後に今日自分について思っていることもまた「勘違いだった」と再度思い返す日が来るかもしれないから、今思っていることとして少し書き留めました。

 


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ぱっと考えて、勘違いではないと言い切れるのは、お刺身が好きだっていうことくらいしかないほど、自分のことを本当は知らないのかもしれない。