夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

【妊活の話】なぜか引っ越しをしようと思った

私は、ちいさな子供が苦手です。

公共の場でこのようなことを発表するのもはばかれますが、子供はもちろん、ついで

に言えば子供だけでなく社会にはびこる老害と呼ばれるような人たちが苦手です。

どう考えても正論ではない事案を、自身の思い考えのみを根拠として正論のように堂々と訴えてくる彼らと、うまくコミュニケーションをとれないので、苦手です。

 

しかし、かく言う私も結婚4年目で30歳となりました。夫はとても良い人であり、こまかいことは抜きにして私たちの生活は基本的に安定していて、夫婦ともに産休がとれる会社に勤めており、夫は子供を持つことを強く望んでいる。(しかもできれば2人を希望している)

 

夫は優しいので子供を望みながらも、結局出産するのは女性である私になるため、決心が出来ない私の気持ちを尊重してくれており「いつ妊活を始めるのか」という話は、夫婦の間で具体的には進みませんでした。

 

夫がぐいぐいと話を進めてこないのをいいことに、私は「子供が出来たらできなくなること」などを訳もなくあげつらって、それをまるで防壁のように掲げることで、妊活話を遠ざけていたように思います。

 

30歳の誕生日を迎えてからというもの私は、

・バリのアヤナリゾートに宿泊したい

アメリカでNBAを観戦したい

・台湾の知人に会いに行きたい

・学生時代にホームステイしていたオーストラリアのホストファミリーに会いたい

・仙台のロイヤルパークホテルに泊まりたい

・沖縄に行きたい

上高地に行って森林浴がしたい

・USJで絶叫アトラクションを乗り倒したい

・ディズニーシーでお酒を飲んでみたい

・RWC2019の業務を担当したい

などと、まるで余命宣告されたとばかりに、やりたいことや行きたいところをリストアップしていった。妊娠⇒出産⇒子育てというのは、きっと喜ばしいことだというのはわかっていたつもりで、望んだからと言って必ずしも子供を持つことが出来るとも限らない、ということもわかってはいるつもりではあったけれど、それでも妊活を始めるということが、たぶん怖かったのだと思います。

その先に得られる新しい生活よりも、今の生活から失われるかもしれないもののほうが私にとっては現実的で身近でわかりやすく、怖かった。

 

その後、私はこれらの願望すべてを叶えるべく、1年間にスケジュールをつめにつめこんで、夫の協力もあって達成することが出来た。

 

思い返してみてもがむしゃらな行動力だったと思う。1年間で出かける量ではないし、出費もすさまじいものだったけれど、ここまでやりたいことをみんなやり切って、もう言い訳が出来ない!というところまで来て、やっと私たちは妊活に踏み切ることになりました。

 

学生時代から生理不順が激しく、2か月以上生理が来ないことも珍しくはなかったので、きっと妊活は苦労するのだろうな…と勝手に思っていましたが、病院などにはいかずにゆっくり取り組んでみることにしました。

 

そんな中、急に「引っ越しをしよう」と思い立ちました。私たちは3年半、賃貸マンションに住んでいて、多少狭いということはありながらも、ほぼ新築で住み始めたマンションで立地もすばらしく、周辺環境も含めてすごく満足していたのだけれど、なぜかどうしても引っ越しがしたくなり、夫を誘ってマンションの内覧に行き、初日に見学した中古マンションを購入することになりました。

 

立地はもともと以前の賃貸で満足していたこと、きちんとライフプランを考えていなかったのでローンをどのくらいなら払っていけるのかがわからず、月々のローン返済額が賃貸マンションの時とほぼ同額になる価格帯としたところ、以前の住居からあるいて5~10分程度の距離で、間取りは少しだけ広くなり、その分築年数は少し古くなりました。

 

妊活を始めていたにも関わらず、この時の私には「子供部屋をつくる」という考えが一切なく、夫婦で住みよい家として満足し、購入に至りました。

 

この記事は約半年前のことを思い出しながら書いているので、今となってはここまで立地(仕事の通いやすさ)を重視せずとももう少し広いところでもよかったのでは…などと思うこともありますが、取り急ぎ入居開始して約5か月経過した今のところは、この思い付きのマンション購入については後悔していないので良しとしています。


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 ※はじめての台北だったので、王道コース