夫婦、身長差25せんち。

今日も明日も横浜で頑張っています

【妊娠初期の話】母とは違い、私はつわりの軽い体質だと思っていた

※私たち夫婦、特に私の心と身体に起こった変化の記録です

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※妊娠中は生物を控えた方が良いらしく、食べられない


妊娠がわかった日

lisax.hatenablog.com

 

前から私は、子供が苦手だったこともあり、妊娠⇒出産⇒子育てをしている友人の声に耳を傾けてきませんでした。

もちろん、子供が生まれたと聞けば会いに行き、出産祝いを送る…などは行っていましたが、具体的なマタニティ生活はどのようなものなのか、出産のときの体験談などを一生懸命になって聞く、ということがなかったのを、自分がいざ妊娠してみて初めて気が付きました。

興味がなかったり、聞きたくない!ということではなかったと思いますが、どこか他人事というか「友人の恋バナを聞く」くらいの軽い気持ちでいたのだと思います。

 

そのため、思ったよりも自分の妊活がスムーズに進んで、いざ妊娠がわかってからは「…で、次のプロセスは!?この後私はどうすれば?」と、ずいぶんと狼狽えました。

妊娠検査薬で陽性判定後、近隣のレディースクリニックへで胎嚢を確認してもらい、妊娠確定をいただき、その時点ではまだ妊娠6週程度でした。

そして早々に産院を決め、分娩予約というものをしなければならないことを知り、慌ててネットで近隣の産院を調べて予約をし、初回検診を受けるために母子手帳を区役所に貰いに行く…と次々と妊婦としての生活が始まっていきました。

 

 

その後、無事に心拍が確認されたので、両家の親にも妊娠報告をし、私は業務上関係のある上司1名にのみ妊娠の報告をしました。私自身はもちろん、夫もまだそこまで実感がわいてはいないようではありましたが、皆妊娠を喜んでくれ、不思議な気持ちになりました。

 

私の母はつわりが酷く、妊娠初期~後期まで吐き気が落ち着くことはなかっただけでなく、妊娠高血圧もあった上、父は全く家事を手伝うなどの配慮のない人だったので妊娠生活は大層つらいものだったと聞いていたこともあり、私は自分もきっとつわりが酷いタイプなのだろうと怯えていました。

しかしこの妊娠発覚~10週の頃の私は、空腹時に若干気持ちが悪いかな…?と思う程度のつわりがあり、自分はもしかして母とは違いこの軽めのつわりがあるくらいの体質なのでは!と期待を持って過ごしていました。

 

ですがこの淡い思いはその約1週間後には打ち砕かれることになりました。

寝ても起きても気持ちの悪い日が続き、例えるなら、二日酔いなのにうっかり船に乗って船酔いしてしまい、更にインフルエンザに運悪く同時にかかってしまった、しかもちょうど生理中で生理痛まで…くらいの気持ち悪さとだるさ、熱っぽさと節々の痛み(特に腰まわりが重い)が同時にのしかかってくるイメージ。

 

つわりといえば、ドラマなんかでよくある「炊飯器開けたら・・・・うっ!」みたいなものを想像していたのですが、実際は普段だったら絶対会社休むと断言できるくらいに体調が悪く、吐く寸前…という状態が基本で、そこに「におい」などのとどめを食らって嘔吐、という感じでした。

 

辛いという気持ちと、もともと自分がこのつわりの辛さを理解していなかった実体験から「夫も理解していないに違いない」と思い、何度も毎日夫にはつわりの辛さを訴え続けました。

その時によって食べられるもの、食べられないものが刻々と変化していきました。

 

長い期間食べられなかったものの特徴は

・においのするもの

・ほかほか温かいもの

・スイーツ

でした。そのほか、こもった空気(特に暖房)も気持ちが悪くなりました。腹3分目くらいに食べておくのがまだ気持ち悪さが抑えられることに気づき、なるべくこまめに食べられるものを食べよう&オフィスの暖房の空気から逃れたく、仕事中に何度も抜け出して食べられるものを探してうろうろとしていました。

 

しかし、このつわりの時期にちょうど冬だったこともあり、冷たくてさっぱりしているものがなかなか売っておらず、それどころかコンビニの中はおでんのほかほかしたお出汁のにおいがいっぱいで、1分程度しか滞在できずレジ付近は特ににおいが強く危険なため、同じビルで働いている夫を昼に呼び出して商品を指定して購入してもらうか、おでんやホットスナックの売っていない成城石井で、食べられそうなものを探して回ったりする毎日でした。

 

この頃食べられたものや飲めたものは

・氷の入った水

・ロールパン

・冷えたごはん

・ツナのサンドウィッチ

・タマゴのサンドウィッチ

・サラダパスタのパスタだけ

・かなり冷やしたフルーツ

でした。

つわりこそありますが、味覚自体が変わったわけではないので、ロールパンや冷えたごはんは元々好き好んで食べていたものでないこともあり、たいして食べたくないものを食べないともっと気持ちが悪くなるからと食べる日々で、とても辛かったです。

 

人によってつわりの症状は違うことはわかりながらも、どう対処したらよいのかわからず「つわり いつまで」や「つわり 食べられるもの」とトイレで吐き気と闘いながら検索したりしていました。

 

 

1日中青い顔をしてろくに働かず、ふらふらと出かけてはコンビニの袋をもって帰ってきて、仕事が終わっていようとなかろうと、定時そこそこで帰宅する私を咎めることなく業務量をさりげなく減らしてくれたり「無理せず休んで」と声をかけてくれた上司には本当に感謝していますし(実際にかなり休ませてもらい、有休は使い切りました)、食事の支度はもちろん、それ以外の家事を一切することなく家にいる間はずっと横になって「気持ち悪い…」とうめいている私を気遣ってくれた夫にも感謝しています。

 

それにも関わらず自分がこの世で一番つらいような気持ちで過ごしている私は「今日は何なら食べられそう?」と聞く夫に対して「何が食べられるかわからないから辛いんだ!」と当たり散らしたりして、申し訳なかったです。

 

しかも、私は妊娠発覚の直前に家の購入を決めており、このつわりの最中に我が家は引越しの準備と住宅引き渡し契約に伴う打ち合わせやローン手続き、保険の加入手続きなどやらなければならないことが盛りだくさんでした。

つわりによる体調不良から、打ち合わせも参加できないことが増え、私自身は住宅購入を決めただけで、それ以降の住宅購入関連手続き~引越しに伴う作業のほぼすべてを夫がひとりで対応してくれたのは、本当にありがたかったです。

 

11月初旬に妊娠発覚~11月中旬につわりが始まり、12月中旬に引越し。

その後、つわりの体調不良は約2か月続きました。

吐き気が我慢できずに道端で嘔吐してしまったり、仕事中にお客さんとの打ち合わせ中にこれまた吐き気が我慢できずに、無言でトイレへ走り去ったり、夜な夜なよだれづわりでタオルをびしょびしょにしたり…どうやって年を越したのか、もはやわかりませんが、2月になる頃にはそれまで毎日3回以上は吐いていたのが、いつの間にか1回になり、吐き気はするけれど実際に戻してしまうことはない日が続くようになり、つわりのピークを乗り越えることが出来ました。